ほしのなまえ

渋谷すばるくん、松村北斗くん

松村北斗くんを好きになった2019年

渋谷すばる以外のジャニーズにハマることは絶対にありえないと思っていた自分が突然SixTONES松村北斗くんにハマって半年が経った。

いまだに自分でも渋谷さん以外のジャニーズを好きになったことが不思議で仕方がないというか、人生何が起こるかわからないもんだなぁとしみじみ思う。

 

こんなにもハマるつもりじゃなくて気軽な気持ちでどんな人なのかなーって調べただけなのに… おかしい…

まさか一歩足を踏み入れたら抜け出せない沼だったなんて…

もうこれは好きになったと認めざるを得ないと思ったときぐらいに松村北斗の沼は深いといってる人をかなり見かけて、松村北斗くんが沼だって先に言っておいてくれないと!!って思ったのを覚えてる。笑

この沼は深いので軽い気持ちで踏み入れないようにっていう注意書きが必要なレベルで沼が深い。

そもそもは演技で北斗くんのことが気になったわけだけど、松村北斗という人が魅力的でなければこんなにもハマることはなかったんだよな。

 

横山さん目当てで見た『少年たち』のJr.の中ではダイケンが一番印象的で、そのあとすぐ『パーフェクトワールド』が始まったからタイミングがよかったんだと思う。

ドラマを見るのが好きだからこのドラマもとりあえず1話は見ようかなぐらいには思ってたけど北斗くんが出ることを知って全話見ようかなって思うようになって、見てるうちにどんどん渡辺晴人くんを好きになって、演じてる松村北斗くんはどんな人なのかを調べ始めて… 北斗くんはもともと名前と顔が一致する数少ないJr.の子のうちの1人だったし入りやすかったのかもしれない。

(同時期に渋谷さんのファンクラブができて心に余裕ができたっていうのも他の人に興味を持てるようになった大きな理由。むしろそれがなければ他に関心を持つことはなかったと思う)

 

ドラマで気になって調べてみた先にYouTubeの動画があるっていうのはやっぱり強いよね。

テレビ番組は過去のものを簡単に見ることはできないけれどYouTubeは過去のものをパッと見ることができるしテレビよりも素の部分を見られるから人となりが伝わってきて好きになりやすい。

人見知りだけどドラマをきっかけに性格が明るくなったというのを知ってからどんな人かを知りたくてYouTubeを見始めたわけだけど、意外と口が悪かったり不憫キャラだったり変顔とかしなさそうなのにガチでしてたり、見れば見るほどどんな人なのか知りたくなっていった。

意外とって思うほど北斗くんに何かしらのイメージがあったわけではなかったのにたぶんそういう感じではないだろうという印象が自分の中にあって、イメージと違うからこそさらに気になったんだろうなぁ。

 

まぁでもまず顔が好きじゃなかったらこんなにもハマってないよね。

とにかく顔がいいから見るたびにそう思うし、さっき見てた紅白でも顔が良すぎてびっくりした。

渋谷さんに対してもそうだけど語彙力を失って最終的に、顔がいい、しか言えなくなる。

顔がいいがもはや口癖みたいなところあるわ。

かっこいいだけでなく本当に綺麗で芸術作品を見ているかのような気持ちになることも多々あるし、横顔とか特に彫刻だなって思う。

芸術美。

 

北斗くんを知りたいと思ったきっかけは紛れもなく演技だからもちろん好きなんだけど、北斗くんの演技のどういうところが好きなのか具体的にはまだ自分でもわかってない。

2作品連続で気になってるわけだからよっぽど自分の感性にハマる何かがあるんだろうな。

少年たちもパーフェクトワールドも表情や仕草が好きだから強いて言うならそういうところか。

 

沼落ち最大の要因は北斗くんの魅せ方。

パフォーマンスの魅力にハマってしまったら抜け出せなくなると思ってはいたけれど本当にそうなったよ。

身長が高くて手足が長いから動きが小さくてもダンスとしては大きく見えるはずなのに北斗くんの動きは大きくてそれがすごく好きだった。

正直ダンスで人に惹かれることはないって思ってたんだよねー

他のジャニーズにハマるわけないって思ってたのと同じ感じでダンスで誰かを好きになることはないって思ってたから自分でも意外だなって思う。

すばるくんのダンスはめちゃくちゃ好きだけどそれが重要かといえばそうではなくて、そもそもダンスはそんなに興味のあるものではなかったのに、それなのに!北斗くんのダンスはめちゃくちゃ目がいった。

北斗くんを好きになりかけてるときだからもちろん意識的に見てはいたんだけど、映像を見れば見るほど動きとか魅せ方とか自分のツボをついてきて動画1本見終わる頃にはもう北斗くんのパフォーマンスの虜になってたよね。

踊り方がとにかく好きで、動きのひとつひとつが自分のツボをついてきてこれは好きになるしかないわって思った。

Amazing!!!!!!の最初の手の動きが好きの始まり。

踊ってるときの表情、手足の動かし方、重心低めなところ、体幹の良さ、跳躍力、力強さとしなやかさの融合、メリハリ、とどんどんどんどん好きになっていった。

軟体動物か?って思うような柔らかな動きもあればロボットか?と思うような無機質な感じもあって、見ていてすごく惹きこまれる。

魅せ方わかっていて自分の武器を最大限にいかした動きをするなぁっていうのが第一印象。

あと踊ってるときの色気が本当にすごいんだよな。

肩を出したときの色気がすごいから肩に色気の噴出口があるんじゃないかと思ってる。

ちなみに渋谷すばる以外の腰振りにときめいたのは初めてです。

 

演技、踊りと続いてすごく好きだなと思うのが雑誌での北斗くん。

雑誌の写真でもいろんな表情を見せてくれるから掲載されるのをチェックしにいくのが本当に楽しい。

設定があるときは誌面で演じてるんだなって思う。

CLASSY.の後輩松村北斗くんとか最高だよね。

まぁどんな雑誌に載ってるときもめちゃくちゃいいんだけど、なぜならもとの顔がいいから。

雑誌を見たときに、これはもう芸術だ!ってこの半年の間に何回思ったか。

東海ウォーカーの連載アトリエの前でにおける北斗くんは美術館に溶け込む芸術感があってとてもいい。

(美術)作品の前に作品(北斗くん)がいる感じだから親和性が高いんだよな。

アトリエの前でといえば北斗くんの文章も好きだし毎回興味深いなって思う。

家族の話や友人の話、それらを本人の言葉で読めるのがとてもありがたい。

アトリエの前でと同じ人物が書いてるのか一瞬疑うぐらい全然違うすとーんずのぶろぐもめちゃくちゃ好きだよ。

初めて読んだときは本当に衝撃的だったけど。笑

これこそイメージと違ったわ。

でもよくよく読んでみると共通してる部分もあるし絵文字も考えて使っているのがわかるからハイテンションでわかりにくいけど真面目だなぁって思う。

 

ようは、演技、踊り、写真、文章、いろいろひっくるめて松村北斗の表現が好きなんだよな。

自分が好きだと感じる表現をするから見れば見るほどハマっていくんだろうね。

表現者

北斗くんの個性大爆発な私服が好きなのも松村北斗の表現だなって思うからっていうのもあるし、服が好きなのがわかってさらに似合ってる格好をしているから見ていて楽しい。

 

男性的なのに女性的なのも魅力だなぁと思う。

身長177cmあって肩幅広くて適度な筋肉もついていて男っていう感じがするのに、ふとしたときに色気とか妖艶さがあいまって女性的な雰囲気になる。

がっしりした体型のはずなのにそれを感じさせないときがあるのが興味深い。

線が細いから女性的に見えるっていうのはわかるんだけど北斗くんはそうじゃないからなぁ。

 

読書、映画鑑賞、美術館巡りが好きでインドアなのかと思いきや球技は苦手だけどバク転できるし走るの速いし跳躍力すごいし特技は空手だし料理もできるってもはや漫画の中の人物設定みたいだよね。

心を開いてからの距離感音痴なところも愛おしいし…

他にもいろいろ好きだなって思うところがあって、すっかり北斗くんのファンになってる。

今でもたまにあるけど北斗くんを好きになりたての頃は特に渋谷すばるに対しての裏切りではないかって思ったり罪悪感を覚えたりもして自分の中で悩むこともあった。

でも北斗くんのファンになって今すごく楽しくて幸せだしファンになってよかったって心から思う。

まだ好きになって半年で知らないことのほうが多いのにすでに北斗くんの好きなところがたくさんあるから本当に松村北斗の沼は深い。

 

北斗くんには本当に感謝してるんだよね。

歌番組を楽しみにする気持ちを思い出せたのも、雑誌売場にまた普通に行けるようになったのも、北斗くんのおかげだから。

重いことをいって申し訳ないけれど、今まで当たり前だったことができなくなって自分でもどうしたらいいかわからなくなってたんだけどそれをすべて解決してくれたのは北斗くんを好きになったからだった。

自分の気持ちの問題で嫌いになったわけでもないのにどうしても関ジャニ∞を直視できなくなってしまって、歌番組は一応つけるけどしっかり見ることはなくなり雑誌で見かけることもつらいから売場にすら行けなくなり…今思えばマジで病んでるなって思うんだけど。

渋谷さんの活動が始まればそれらも大丈夫になると思ってたのに緩和はされども大丈夫になったとは言いがたくて、でも北斗くんを好きになることで歌番組や雑誌を楽しみにする気持ちを取り戻せて今充実してる。

 

好きな人がテレビに出ることも雑誌に載ることもグループに所属し続けることも何もかも当たり前なんかではないって痛いほどわかってるから、北斗くんの活動ひとつひとつを大切にしたいしそれらを見られることに感謝の気持ちを忘れないでいたい。

 

2019年北斗くんを好きになってよかった!

ありがとう!